Private Salon ~Taremayu's warm hands~

2つの眠りについて

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5月になりました。
雨模様も多くなり、湿気も強くなってきました。
昨晩は寝つきはいかがだったでしょうか?

よく眠りが浅かった。
夢ばかりみていた。
というテイストで、うまく寝れなかったという話をします。

実際、夜の眠りは夢をみるといわれるノンレム睡眠と
深い眠りといわれるレム睡眠を繰り返しています。

実は浅い眠りといわれる
ノンレム睡眠
深い眠りといわれる
レム睡眠
どちらにも別々の役目があります。

ノンレム睡眠は頭の回復の時間。
脳の血流が二倍近くになり、
脳の疲労が回復し、
頭にいれた情報を整理し、
思考、記憶、判断する力をメンテナンスしています。

対して、レム睡眠は成長ホルモンや睡眠ホルモンなどにより、身体に回復する事を促して、成長(修復)と疲労の除去に勤めます。

最初にノンレム睡眠が訪れる事で、脳が回復する。
それはすなわちホルモンの分泌指令も整うという事です。

そうして、クリアな脳というリーダーの元に
身体の回復の時間が始まる。

ノンレム睡眠が弱ければ、
レム睡眠も上手くいかない。
気絶したように眠るとは、すなわちノンレム睡眠が十分でない事なんです。

逆に眠る時間が短く、ノンレム睡眠だけに終わると身体の回復は不十分になります。
そうなれば、日常の脳の負担は大きくなり、
そして、疲労の蓄積がノンレム睡眠しないままの眠りに繋がってしまう。

それが睡眠不足による負債のサイクルとなります。

私が瞑想に導く施術に意味をもつのは
瞑想状態がノンレム睡眠と同様の効果があるからです。

人の日常の身体の回復であるレム睡眠
そのパフォーマンスをあげるには
いかに脳の疲労を少なくして、ノンレム睡眠のパフォーマンスをあげるかが起点になります。

なので、施術中に意識が消えてしまっては、それはレム睡眠になり、頭の回復は対して進みません。
半眠半覚という状態を導く施術だから、私はこの施術を提供します。

その場かぎりの回復だけではなく、
日常の眠りという回復機能のパフォーマンスをあげる。
それが長期的な健康であるための予防療法になるのです。

当サロンに来ていただければ、健やかな眠りのきっかけを作り出せます。
かなり睡眠不足の方は、定期的に通っていただき、脳の疲労をしっかりとっていただきたい。

身体の効果で施術を探していらっしゃるなら、

身体の重みも感じるなら、
ロングストローク・メディテーションを
緊張の強い方、眠りに回復を感じない方には
ロッキング・メディテーションを
効果に応じておすすめします。

5月は疲労を感じる季節。

ぜひ当サロンをご利用ください☺️

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